冨田酒造は戦国時代 天文年間 1532-1555に創業した老舗の酒蔵。
大正2、3年ごろ 北大路魯山人(きたおおじ ろさんじん)が湖北地域に長逗留し、当時の12代八郎さんとも交流があり「七本鎗」「酒猶兵」の作品を残したそうですよ。
◇冨田酒造の日本酒は
酒の杜 ふじ井、
はせがわ酒店で販売◇
商品情報
◇七本鎗(しちほんやり)
◇花下遊楽(かかゆうらく)
◇七本鎗の酒粕生チーズ・・生きている酒粕を使った、生のチーズケーキ
◇酒粕ジェラート・・酒粕、酒粕+ラムレーズン、酒粕+黒糖生姜
◇くずどーふ・・純米酒がふわりと香る吉野葛入り水ようかん
◇酒粕・・吟醸酒粕、酒粕、大吟醸酒粕、純米吟醸板粕、純米板粕
◇酒粕飴・・酒粕と清酒 七本鎗を使用して作った飴
◇七本鎗の酒粕チョコ(限定販売)・・七本鎗の純米吟醸粕を使用し、ほんのりとした酒粕風味のチョコレート
2013年10月に冨田酒造さんに立ち寄りました。江戸時代に立てられた蔵はとても大きくて、間口で税金がかけられていたのに、こんなに立派なお屋敷ということは裕福な酒蔵さんだったんでしょうね。
お店の中にはいろいろな日本酒や酒粕、酒粕飴などがあり、お土産用にちょうどよさそうな七本鎗の上撰、純米の2本セットと酒粕飴、酒粕ジェラートを購入。
酒粕ジェラートは池田牧場さんで作られたものです。
冨田酒造さんのお店の前に古い木のイスがあったので、さっそくその場でいただきました。お店の木のイスの後ろには馬のたづなを止めておく金具がありました。
さすが、江戸時代に立てられた建物ですね。
酒粕ジェラートはほどよい酒粕の香りと甘味でなかなかおいしいジェラートです。
酒粕飴はほどよい甘さの中に酒粕のお味をほのかに感じることができます。食べやすいお味の酒粕飴です
酒粕飴 原材料名・・グラニュー糖、水飴、酒粕、清酒(アルコール分は0.1%未満)
冨田酒造・・滋賀県長浜市木之本町木之本1107